[PR] フロアーコーティング 良い話、気になる話いろいろ

「へー」いう番組は今はやってないこもしれないけれど、それでも、思わずそう言いたくなるようなちょっと良い話。小耳に挟んだ気になる話をつづります。

 
テレビや雑誌、街の中などなど、いろんな場所で見たり聞いたり感じたり。いつもアンテナはいっぱいに伸ばしていたいですよね。今日入ってきたおもしろ電波は何だろう
嫌なこと、心配なこと、気がかりなことも多いけど、ちょっと気になる心に残った良い話をいっぱい綴れるといいなあ。

デザイン業界では知らない人はいないフォトエージェンシー↓ 写真素材 アマナイメージズ

聴くだけで、勉強、仕事に集中できる「脳内アップデート」

おすすめ

  1. おすすめ著作などのリンク集

新着記事

ハリポタ 死の秘宝Part2 ブルーレイ&DVDがいよいよ発売されます

寒くなってきましたね。
この季節に気持ちがホッと暖かくなるワクワク情報。
11月16日は何の日かご存知ですか。
しし座流星群の極大日には数日早いし…って皆さん知ってますよね。

忘れずに、メモメモ!
ハリー・ポッターと死の秘宝Part2
ブルーレイ&DVDの発売される日ですよ。
いやー楽しみ、楽しみ!!!

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD & ブルーレイ セット(3枚組)

51ZPOM9PbVL._SL500_AA300_.jpg


これは絶対に買わなくちゃ、なくなる前に早めにゲットしなくちゃ!

ご購入はこちらから


キャンディーズ FOREVER! スーちゃんよ安らかに!

2011年4月21日、元キャンディーズの田中好子さんが永眠されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

スーちゃんは20年近く前から乳がんを患っていて、それを公せず病と戦ってきました。

そんなことは全く知らず我々ファンは人を引きつけてやまない
あの笑顔に魅了されてきました。
このたびの大震災にも心を痛め何かできないかと病床で語っていたそうでとっても凄い方でした。
我々ファンにできるのは、あの頃のキャンディーズを曲を聴き、スーちゃんを映像で見て偲び、忘れないことでしょうか。

キャンディーズのベストDVD CANDIES FOREVER [DVD]


キャンディーズが後楽園球場で1978年4月4日に行った解散コンサートの模様、我々ファン必見の永久保存版DVDです。
BESTDVD.jpg



スーちゃんの唯一のソロアルバム!『好子』


スーちゃんがソロ歌手として、1984年に10篇のラブ・ソングを収めたオリジナル・アルバムが発売されその後、紙ジャケット仕様のCDにて復刻発売されたものがこれです。

suuCD.jpg



キャンディーズのベストCDに予約が殺到しているそうです


2011年6月8日、キャンディーズのゴールデンベストCDが発売になります。その予約が今、受け付けられています。

スーちゃんが亡くなったことで、キャンディーズのゴールデンベストCDの予約が殺到のようです。

スーちゃんの追悼アルバムのようですね。しかしこれは当初からの発売予定のCDだったそうです。

キャンディーズのゴールデンベストCDは、
シングルカットされた18曲が収録されています。

デビュー曲「あなたに夢中から」
「ハートのエースが出てこない」「春一番」
「やさしい悪魔」などキャンディーズ
有名シングルを多く収録しています。
キャンディーズのゴールデンベストCDの定価は、2000円です。通常配送無料←お得です

suuCD.jpg


buttonyoyaku.gif




ご当地覆面レスラー

「地方限定ヒーロー」「ローカルヒーロー」というのが時々話題になります。

あるものはゴミの分別を訴え
あるものは放置自転車の一掃にたちあがり
またあるものはご当地の特産品のPRのために
全国各地にさまざまなヒーローがいます。

「いかのおすし」を普及するために立ち上がった「いかのおすしだー」も存在します。

そんな中、ちょっと変わったものを先日テレビで見ました。
その名も「ご当地覆面レスラー」

平成の大合併で、2006年3月に誕生した、千葉県の南房総市の観光協会の物産展の催し物の一つとして登場したそうです。
旧安房郡の 富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の7町村が合併したのですが、それぞれの七つの旧町村の特徴を生かした覆面をかぶったレスラーがプロレスをしたそうです.

たとえば特産品をかたどった「富浦びわマスク」 
野島灯台が名物の「白浜灯台マスク」 
さらには「丸山風車マスク」
など地元の方々に大受けだったようです。

中に入っていたのは千葉を中心に活動するプロレス団体、KAIENTAI(かいえんたい)道場のメンバーで多彩な技で「プロレスってこんなに面白いんだ」と好評だったそうです。

ご当地覆面レスラー中心メンバーの筑前さんはメキシコで地元に密着したプロレスをまなびその面白さを日本でも伝えたいと常々思っており、ちょうどこの企画はぴったりだと思い始めたそうです。
ちなみにメキシコでは「サッカーは金持ちの見るスポーツで貧乏な人はプロレスを見る」
そういう感覚なんだそうです。

面白い企画で地元密着で地域活性につながればいいですよね。
私の田舎でもやってもらえないかなあ。

mariru


いかのおすし

「いかのおすし」ってなんだ?
初めて聞いて自分もそう思ってしまいました。
警視庁が考案した防犯標語です。

子供たちを狙った事件、自己が今も耐えません。
子供を大人が守ることももちろん大切ですが
子供たち自身にもいざというときの心構えのようなものを憶えてもらおうと
警視庁が考案したそうです。

「いか」 行かない……・知らない人についてゆかない
           ・あぶないところにいかない

「の」  乗らない……・知らない人の車に乗らない
           ・知らない人の誘いにのらない。

「お」  大声で叫ぶ…・あぶなかったら大きな声で叫ぶ
           ・こわかったら大きな声で叫ぶ

「す」  すぐ逃げる…・交番、子供110番の家、お店、学校など、
            とにかく人のいるところに逃げる
           ・安全な場所へ走って逃げる

「し」  知らせる……・近くの大人や警察(110番)家の人、学校に知らせる。
           ・どんな人、どっちに逃げた、どんな車などを知らせる。

このあたまの文字をならべて
「いかのおすし」と語呂合わせで子供にも憶えやすいよう したものです。

子供たち自ら「自分の身は自分で守る」ことを意識し、身につけることが必要です。
学校や自宅の周りの危険な場所や、注意しなければいけない行動について、
お子さんや皆さんと話し合ってみてはいかがでしょう。


お点前のバリアフリー

裏千家の千宗室家元があぐらを組んでお茶が楽しむことを提案したお話。
千利休以来の茶道の歴史に大きな1ページを残すニュースです。

 茶道裏千家の千宗室家元が、あぐらで茶をたてる点前「座礼」を考案し、京都市上京区の裏千家センターで8日、座礼用の茶道具「座礼棚」を発表した。
 「座礼」は一般の和室や洋室で、正座が苦手な人でも茶を楽しんでもらうのが狙い。新しい点前の発表は、1872年(明治5年)、外国人向けに発案されたいすとテーブルによる立礼(りゅうれい)式以来135年ぶり。あぐらでの点前は、千利休が茶の湯を大成してから初めてという。(読売新聞より抜粋)

千宗室家元が10年ほど前からアイデアを温めていたものだそうです。
正座ができなくなってしまったのでお茶をやめざるを得ないという年配のかたの話を聞き、家元も昔ケガを足が最近痛かったりということがあったためだそうです。
あぐらでも安定する低反発性ウレタン素材で座布団をしようします。女性は正座椅子などを使用しても良いそうです。

明治に考案された立礼(りゅうれい)式は椅子に座ってテーブルに向かう、これは外国の要人をもてなす際に今も用いられているそうだ。
この立礼(りゅうれい)式が考案された時も礼を逸すると批判がひどかったそうだが、今回もいろんな意見があり、あぐらとは何事だという批判も噴出しいるそうです。
でも家元はひとをもてなすことが一番大切なことであり、礼や決まり事は後からついて来たものだと。お年寄りや体の不自由な方にもお茶を味わっていただけることの方がどれだけ大切か、との思いがあるようです。「お点前のバリアフリー」という言葉も家元から発せられたそうです。

普通であったら作法、ルールを重んじる世界の家元がなかなかこうは言えないと思います。
本質を見失わないすばらしいお話ですね。


千宗室家元は「あぐらで自由に茶の湯に親しんでもらい、日本の伝統文化に関心を広げてもらえたら」と期待しているそうです。


大量のバッタとツボカビかえる

関西国際空港の滑走路にトノサマバッタが大量発生したそうだ。
その数「一千万匹」!? いやはやびっくりの数字である。
発生したのは8月に新たに開通する第二滑走路だそうだ。
このまま放置すると鳥が大量に集まって来たり、バッタがジェットのエンジンに詰まったりだとか悪良い影響が予想されるので駆除することに決めたということでその様子をニュースの映像でやっていた。

さてここで私は思ったのは「ツボカビ」の話である。これも数日前のニュースでも取り上げられていたが、「ツボカビ」に対してはほとんど何の対抗手段もなくカエルがかかってしまったら90%以上の確率で死んでしまうという。そして今までペットで飼われているような輸入種がほとんどその被害を受けていたのが、ついに日本の野生種にも感染が見つかってしまったという。これはえらいことである。大変なのである。

生態系の中での食物連鎖に真ん中に位置するカエル君たちがいなくなってしまったら…
虫が大発生してしまい、今回の関西空港のようなことが日本中で起きてしまう怖れがあるということなのだ。

映画だとか、ドキュメンタリーの中のことだけだと思った、「バッタの大発生で向こうが見えないくらいで過ぎ去ったあとは草一本残っていなかった」なんてことが日本でも起こりうるということなのである。 

うーんどうしたらいいのだろう?
「弱っていて動きが鈍いカエルを見つけたら即座に保健所か近くの獣医さんに知らせる」
残念ながら一般庶民の我々にできることはこれだけだろう。


薔薇のツボミの話

「母の日はカーネーションだけど、父の日って何の花あげればいいの?」
まだ小学生だった姪に聞かれたことがあります。

お祝いのようなとき男でも花束もらう機会がありますがなんだか照れくさいですよね。
男は花をもらうよりやっぱお酒とかの方がいいかな?
でも可愛い娘から花をもらったら嬉しいでしょうね。

テレビでやっていたのですが、花を買う時に、日本ではこれから咲くということで、
めでたい感じで、つぼみもまざった花束というのも普通に売っていますが、
海外ではそうではないらしいですね。

そのつぼみなのですが、バラの花を買うとき、花屋さんに沢山あるつぼみの中には、咲かないものもあるらしいのです。花も輸入が増えてるようですが、寒い国から来たものの中には凍死しているつぼみもあるとのことでした。見分け方はつぼみを軽く指でつかんで握るようにしたとき空気が入ってるような感じのふにゃっとしたものは大丈夫で、かちかちのものは怪しいとのことです。

そんなことを知っていて花屋で花を買い、女性の贈る何ていうかっこ良いことしてみたいですよね。

日比谷花壇


モンゴルの話

「ハイテク遊牧民計画」
先日、テレビをつけたらいきなり耳の飛び込んできた言葉です。

放牧の移動生活をするため必要最低限のものしか持たない、機能的かつ質素なモンゴルの遊牧民の生活には以前、私は、共感と憧れのようなものを持っていました。
モンゴルでは今や大相撲中継で故国の英雄を見るためにテレビは必需品で、冷蔵庫や他の電化製品も欲しくなる。

広大なモンゴルを移動生活して来た彼らには電線引っ張ってきて電気が来てる訳ではない。そうなるとバッテリーが必要で、車のバッテリーを皆持っているのだそうだ。でもそれは2.3年で寿命が来る。するとウランバートルまで買いにゆかなければならない。そして使えなくなったバッテリーは草原の片隅に放置される。なんてこった。

民主化して数年後のモンゴルにツアーで行ったことがあります。その数年前、崩壊前のソ連へ行きシベリア鉄道に乗り、途中乗車して来たモンゴル人が、どう見ても日本人にしか見えず話しかけても通じずびっくりした経験から、私はモンゴルに興味を持っていました。そのため旅行前にモンゴル関係の本も10冊以上読んでいました。モンゴルの事情をある程度理解していたつもりです。

その時のツアーのガイドブックには、「タバコ吸い殻とかゴミとかをやたらに捨てるとそれを羊がたべてしまい、大変なことになる。大きな草原は世界的に見ても大切であり環境問題的に考えても大切にしなければならない」とありました。ところがいざモンゴルの草原に行くと、日本からのツアーガイドも、モンゴル人の通訳も平気でタバコのポイ捨てをやっていた。当時、私も愛煙家だったので気をつけねばと持っていたポケット灰皿をでガイド氏&通訳氏に差し出したら鼻で笑われてしまった。

ツアー旅行だったのですが、バブルがはじけた頃だったからでしょうか、すでにいろんな国に行き尽くして、気軽にいけるようになって数年のモンゴルに物珍しさからやってきた旅なれた裕福な人が多かったように思います。
それにたいしてモンゴル人は素朴で人懐っこく、作物など作らない民族がホテルの裏庭で一生懸命作ったであろう、彼らからしたら最高の野菜を最高出してくれたり一所懸命もてなしてくれた。でも裕福?な日本人は喜ぶどころかこんなものは喰えない言われてしまう。
そのギャップに今のモンゴルは、もうその時に見えていたといってもいいのだが…。

話はちょっと違う方へ言ってしまいました。今も決して裕福でない遊牧民のために、電気を使わない冷蔵庫を考案した日本の学者さんがいました。黒い水が入れられた沢山のビン。「気化熱」「放射冷却」を利用した冷蔵庫で晴天率が高く、1日の寒暖の差が激しい高原のモンゴルにこそあったシステムだそうです。日本に持って来てもほとんど役に立ちません.
適材適所、言葉の使い方があってるのかわかりませんがそんな感じですね。

そしてその先生は3年くらいで寿命が来たバッテリーをよみがえらせるシステムも考案されたそうです。そうすると新しくバッテリーを買うのの半分くらいの金額ですみ、しかも使い古されたバッテリーが草原にごろごろ落ちてるようなことも無くなる。そういうことなどを「ハイテク遊牧民計画」と呼んでるのだそうだ。うーん凄い。

暮らしが良くなってもそれまでの文化の良いものを失ったり環境が変わってしまったらなんにもならない。そこを真剣に考えるて手助けをするこの先生には拍手をおくりたい。