いかのおすし

「いかのおすし」ってなんだ?
初めて聞いて自分もそう思ってしまいました。
警視庁が考案した防犯標語です。

子供たちを狙った事件、自己が今も耐えません。
子供を大人が守ることももちろん大切ですが
子供たち自身にもいざというときの心構えのようなものを憶えてもらおうと
警視庁が考案したそうです。

「いか」 行かない……・知らない人についてゆかない
           ・あぶないところにいかない

「の」  乗らない……・知らない人の車に乗らない
           ・知らない人の誘いにのらない。

「お」  大声で叫ぶ…・あぶなかったら大きな声で叫ぶ
           ・こわかったら大きな声で叫ぶ

「す」  すぐ逃げる…・交番、子供110番の家、お店、学校など、
            とにかく人のいるところに逃げる
           ・安全な場所へ走って逃げる

「し」  知らせる……・近くの大人や警察(110番)家の人、学校に知らせる。
           ・どんな人、どっちに逃げた、どんな車などを知らせる。

このあたまの文字をならべて
「いかのおすし」と語呂合わせで子供にも憶えやすいよう したものです。

子供たち自ら「自分の身は自分で守る」ことを意識し、身につけることが必要です。
学校や自宅の周りの危険な場所や、注意しなければいけない行動について、
お子さんや皆さんと話し合ってみてはいかがでしょう。

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