ラジオのコッキーポップは15年もつづいた長寿番組。
数ヶ月に一回変わったコッキーポップのテーマ曲も50〜60曲にもなるでしょうか。
アイジョージの「自由通りの午後」から始まり
上条恒彦の「あなたがいれば」など
私が聞き始めた時、コッキーポップのテーマ曲は高木麻早の「ひとりぼっちの部屋」でした。
コッキーポップの長い歴史の前半は割と静かな曲が多かったように思います。
小坂明子、谷山浩子、中沢京子など女性歌手の語りかける様な曲。
ラジオは深夜放送だったからテーマ曲もあまり激しくない曲が
選ばれた様な気もします
もっともコッキーポップのテーマ曲は主にポプコン入賞曲が使われていたので
ポプコンの流れとも呼応するのでしょう。
テレビ版コッキーポップではある程度インパクトのある曲を使いたかったというところでしょうか。
たまたまテレビ版が始まったころから
世良公則とツイスト、クリスタルキング、伊丹哲也とSide By Side、アラジン
などロック色濃い曲が出て来たのでまさに渡りに船だったのかもしれません。
このDVDの中でラジオとテレビのテーマ曲として使われたのは以下の曲です。
谷山浩子 『お早うございますの帽子屋さん』 中島みゆき 『時代』 八神純子 『思い出は美しすぎて』 世良公則&ツイスト 『あんたのバラード』 小野香世子 『さよならの言葉』 柴田まゆみ 『白いページの中に』 円広志 『夢想花』 石川優子 『沈丁花』 下成佐登子 『雨』 チャゲ&飛鳥 『ひとり咲き』 門あさ美『ファッシネイション』 谷山浩子 『カントリーガール』 雅夢『愛はかげろう』 伊丹哲也とSide By Side 『街が泣いてた』 伊藤敏博 『サヨナラ模様』 アラジン 『完全無欠のロックンローラー』 NSP『めぐり逢いはすべてを越えて』 あみん 『待つわ』 明日香 『花ぬすびと』 まりおん 『Sea(うみ)』 |
『さよならの言葉』は八神純子が歌ったものがテーマ曲として使われましたよね。
だから彼女の作った曲だと思ってた人も多いですよね。